祝福
今日の朝。
仕事場にて。
ほんの10分ほどのすきま時間。
太陽の光がたっぷりと差し込む時間帯。
今日1日が幸せであるように祈ってみよう。
そう思って。
目を閉じてみました。
静かに光を感じてみました。
『ここにあってくれてありがとう』
『ここにいてくれてありがとう』
『今日も元気に来てくれてありがとう』
自然に感謝が溢れました。
光がどんどん溢れてきました。
ほんの10分ほどのすきま時間。
そのあと、トイレで見た自分の顔にびっくり!
スッキリ。
柔らか。
祝福の偉大さを感じた朝でした。
雲の向こうから
片道8㎞
15分。
仕事場までの道のり。
今日の朝は雨上がりの朝。
少し、灰色の雲がかかってて。
走りながら、灰色の向こう側に朝日が差し始めて。
灰色の雲の向こう側には、真っ青な青空があって。
新しい世界は、もう、すぐそこにあるって。
そんな風に言われている気がした。
そしたら、朝の陽の光が、灰色の雲を突き抜けてきて。
灰色の雲の向こう側から、黄金の光が差してくる。
黄金の光は、あっという間に、灰色の雲を光で包み込んで。
黄金の光には、叶わない。
灰色の雲は、突き抜けてきた黄金の光と同じ光になる。
光に統合される。
溶けていく。
そんな感覚。
私の中の、灰色の雲を、黄金の光で溶かす。
溶けていく。
溶けていく。
真善美
高校時代に弓道をしていました。
それが縁で、今、中学生に弓道を教えています。
働きだしてからなので、もう十数年。
弓道教本ってあるんです。
その中に、弓道の最高目標は、『真善美』であるとかかれています。
『真』…弓射は真実を探求する。最もよくできたといわれる一射は、宇宙と一体になるという。
『善』…弓によって争うとか、相手を憎むとかは弓道にはならない。弓によって親しみ、弓によって協同し、和平であり、心的にも平静を失わない境地が必要である。
『美』…力を用いないで弓を開くところに射の美しさがある。
宇宙とのつながり。
親和すること。
境地をあげること。
力を抜くこと。
必要なことは、すぐそばにあったんですね。
ご縁があることに感謝します。
心を開いて受け取ります。